またまた1年ぶりでございます。
ブログを書こうとすると業務が多忙になってしまい、課題を考える余裕がなくなってしまいます。・・・と言い訳ですが。
今回は、ある程度の規模になった際の間接部門の役割について考えたいと思います。
中規模ぐらいになると管理部門も経理部・総務部・人事部等に分かれてくると思います。すると権限分散することからどうしても自分の仕事が有利に進むように仕事をしてしまいがちになります。でも冷静になって考えると組織が小さいときは1人ですべてこなしていたはずなのに大きくなったら仕事が変わるというのもおかしな話です。要は「経営にとってどの手段が最良なのか」という視点が欠如しているためにセクショナリズムが起こってしまうのだと考えます。
こう考えると各部門というのは対立する立場ではなく、お互いにコミュニケーションを取って「経営にとってどの手段が最良なのか」を考えることが大切なことが理解できると思います。
皆さんも広い視野を持って仕事していくようにしましょう。